快適な住まいへ

人気のヨーロッパ輸入家具

インテリアトレンド  |

家具といえば最もおしゃれで洗練されているイメージのあるヨーロッパの輸入家具がよく知られています。日本と違い椅子の文化の歴史が長く、世界的に認知されている有名デザイナーズ家具の多くはヨーロッパで生まれています。
ソファやダイニングチェアなどはシンプルで無駄のないデザインのみならず、人間工学などの知識を応用して機能性も重視しているのが大きな特徴です。

しかし、購入する際に気を付けなければいけないのは、そのサイズです。日本よりはスペースも十分ある部屋に合わせて作られているので、全体的にとてもサイズが大きいです。日本人と体格が違い、足の長さや腰の位置が異なるせいで、ソファやダイニングチェアの座面は日本製のものよりも数センチ高くなっていることが多いです。
ソファの奥行きも日本製のものに比べてずっと深いものが多いです。ヨーロッパには室内でも靴をはいて生活する習慣があるので、靴底の厚み分も計算されて座面の高さが設定されていることも忘れてはいけません。

また、家具に使われている革やファブリックは非常に品質の高いものが多く、置くだけでぐっと部屋の重厚感が増します。

デザイン性と機能性を兼ね備えたヨーロッパ家具を購入する際には、是非実際に座って検討することをおすすめします。


»